イーセットの機能の特長
1、USBメモリなど、メディアの制御
USBメモリなどからウィルス感染してしまう場合があります。そのような場合の対策として、USBなどリムーバブルメディアへのアクセスをイーセットで制御(許可・拒否)することが可能です。
2、万が一の為の、レスキュー用CDの作成
お使いのパソコンが既にウィルスに感染してしまっている場合、そのパソコン上から検査、駆除を行ったとしても正常に行われているかどうかは正直不明です。そのような時の為にCDなどからパソコンを起動して、検査や駆除を行うことができます。
- 外部のメディアから起動可能なパソコンと起動用のメディア(CDやUSBメモリなど)が必要となります。
- レスキュー用のCD作成時には、Windows自動インストールキットをインストールする必要があります。
3、自己を防御する為の対策
ウィルスによる攻撃や、たまたま誤ってしまった操作などを原因としたイーセットのプログラムの変更や一部削除などを防止します。
ファイアウォール機能
パーソナルファイアウォール機能により、不正侵入や外部からの攻撃を防御します。
IPv6に対応し、ポートスキャン攻撃、TCPオーバーロードなど、その他様々な脅威を検出し、攻撃からパソコンを守ります。
- ユーザーの使用状況に合わせて設定する「学習モード」
- 例外のブロック対象を設定できる「例外付き自動モード」
- 自動で設定する「自動モード」
- 許可したルール以外の通信が発生した際に表示されるダイアログに従って設定する「対話モード」
- 手動でルールを設定する「ポリシーベースモード」
迷惑メール対策
4つのエンジン(※)による検出とベイジアンフィルターを使った学習およびブラックリスト、ホワイトリストの設定が可能です。(POP3/IMAP対応)
(※SpamBulk Engine、SpamRepute Engine、SpamContent Engine、SpamTricks Engine)
対応メールソフト
- Microsoft Outlook
- Microsoft Outlook Express
- Windowsメール
- Windows Live Mail
- Mozilla Thunderbird
軽快なアップデートファイル
イーセットでは、ウイルス定義データの最適化がされています。
ウィルス定義データベースを更新に必要なファイルのサイズが非常に小さいことが、従来のイーセットの特長でしたが、定義データベースの最適化により、更にコンパクトになっています。
現在のセキュリティ状態をアイコンでわかりやす表示
- 一部の機能が無効になっているか、ウィルス定義が最新ではない状態です。
- ウィルス対策、ファイアウォールが無効になっていて、危険な状態です。